2学期最初の授業が終わりました。
心に張りが生まれる。
休みもある程度なら良いですが、
授業をしている方が良いです。
授業をすると程よい緊張感が生まれ、
自分の生活に張りが生まれる。
生活に張りが出て、心地が良いのです。
自分が好きなことを仕事にできているからこそ、
この心地よさを味わうことができています。
教師という仕事につけたのは、
元をたどると嫌な仕事から逃げたから。
逃げるな。
逃げたら負けだ。
そういう人もいるけど、
私は嫌なことからは逃げた方が良いと思っています。
だだし、自分の怠惰な気持ちから逃げるのではなく、
自分の価値観と合わないことから
逃げるということが大切です。
新学期の9月1日は、
自殺する子どもが多いそうです。
逃げるな!
逃げたら負けだ!
そんな思い込みが、
人の生き方を窮屈にします。
自由に逃げたらいい。
逃げるからこそ、
自分が本当に好きなものと巡り合える。
逃げるからこそ、
本当に心地よい場所と巡り合える。
両手に自分の好きではない荷物を持っていては、
本当に好きな荷物は持てない。
自分の持っている荷物を好きになれ。
という人もいます。
でも、好きになれない荷物があるのは事実。
他人がどういっても、
自分の人生なんだから、
自分で好きな荷物を選んだらいい。
今、教師をしていて
本当にそう思います。
もう教師をやって約15年。
どうやら逃げる必要のない道に
たどり着いたという気がしています。
これからも、この道で、
心に張りをもって生きていこうと思います。
何気に撮った1枚です。
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