2017年9月16日土曜日

「伸び率」で負けてはいないか?




40歳になれば、
子どもより物知りなのは当然。

40歳にもなれば、
子どもより力があるのは当然。


自分より年上であろうと年下だろうと、
人生に与えられた環境が違うのだから、
そう簡単に上下を決めるものじゃない。


始めからお金持ちに生まれていれば、
貧乏な環境より、
知識やら経験やら得やすい。

自分より恵まれた環境の人もいれば、
苦しい環境の人もいる。
そんなことではない。


とにかく、
年上年下関係なく、
自分が今持っている物、
今の立ち位置で、
変な優越感に浸って生きることは
無いようにしたいと思っています。


大切にしたいことは、
じゅんいちダビットソンさんじゃないですが、
自分の「のびしろ」に対してどう行動できたか
だと思います。


子どもであれ、40歳であれ、
昨日の自分と比べて、
どれだけ成長できたのか?
そこは純粋に戦えるところだと思っています。


子どもたちを教える立場上、
子どもの成長を目の前で見ています。


自分はその成長度合いに負けていないか?
我が子に対しても同じ。


今能力があるか無いか?
ではなくて、
「伸び率」で負けてはいないか?


そこを大切にしたいと日々考えたり、
考えなかったりしているから、
文章に残して、考える日を多くしたいと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿