2018年4月10日火曜日

タイのイミグレーションでVISA手続きで思う権力者に卑屈、媚びる精神


前回、タイのイミグレで家族VISAを申請した際、
足りない書類があると再びイミグレへ行くことになったと書きました。
 ⇒前回のタイのイミグレでのイライラする出来事の記事

そして今日がその嫌な日。


朝から銀行に書類を取りに行きました。
銀行の店員も私の顔を覚えてくれていて、
「つい先日同じ書類を取ったのになぜまた必要なの?」
と言うんです。


そりゃそうですw

こう答えるしかないです。
「イミグレの職員がほしいと言ったら理由があってもなくても
 持っていかなければいけないんだ。」と。

お互い苦笑いです。

ついでにBIG‐Cに隣接する銀行なんで、
その近くにある観葉植物屋で
この植物を購入。200Bです


ベランダの植物が日本へ一時帰国している間に
枯れてしまったので交換です。
 ⇒エカマイの観葉植物屋さんについての記事


そして再びタイのイミグレへ。
タイのイミグレーション

今回は追加書類を提出するだけなんで
今までよりスムーズに終わります。


が、失効後のVISAなんで
初めて取得したのと同じような扱い。


また3か月後に同じ手続きをして、
1年VISAに切り替えとなります。
まったくタイのVISAプロになりそうな頻度で行っています。
またこの嫌な気持ちを味わうのかと思うと
うんざりです。


タイでこのVISA手続きをしていて思うことは、
権力をもつ者が不当な力を持ちすぎているということ。


だから、国民は抗うことができない。
もうどうしようもないんです。


すると自然と卑屈な気持ちが沸いてきます。
媚びたくなる。

どうで抗ってもダメなんだから媚びた方がましだということです。


卑屈になってしまった人は
自分より弱い者を探し、
自分がやられたことと同じようなことを
また下の人にやるという負の連鎖があるようです。


今回のVISAでも卑屈になりそうな場面がたくさんありました。


このような場面をタイの人々は
ずっと味わっていることでしょう。


だから、権力者に対して若干のあきらめがあるのかな。

自分は卑屈にはなりたくない。
心の自由は保っていたいです。

仕事もそう。
私生活でもそう。


そのためには、
自由を保つための強さが必要です。


自分を守るための強さを身につけなければ
改めて思うタイVISA取得でした。