正しい判断のために思い込みを捨てる
変な思い込みを捨てて
出来る限り心はニュートラルな状態にしておきたいと
考えています。
若いころは変な思い込みがあっても
圧倒的な若いパワー、情熱で突き進んで
結果としてうまくいってしまうことがありました。
しかし、年齢を重ねていくと
そう物事は簡単ではないってことが経験からわかってきます。
そんなとき、
変な思い込みがあると判断力が鈍る。
長いタイ生活で、
タイってこんなもんだよなっていう慣れのような
思い込みのようなものが自分の中にうまれていました。
日本に一時帰国したお陰で、
またタイの変なところが目につくようになりました。
今日はある銀行で支払いがあったんですが
お客さんから丸見えなところで
ずっと携帯をいじる銀行員が。
日本ではありえないことだけど、
タイでは当たり前な光景。
自分もちょっとタイってこんなもんだよな
と麻痺していましたが、
この気質のせいでタイは渋滞が生まれ、
観光客が嫌な思いをすることにつながっています。
このサボり癖のようなものを自分も当たり前だと
変に自分の中に取り入れてしまわないようにしなければいけない
と改めて考えています。
そしてPM2.5の数値。
はじめは驚いていましたが、
今では当たり前の数値に見えてきました。
そして変なコンドミニアム。
ちょっと直すところに印あり過ぎでしょ!w
このレベルで直すところがあるなら
もう取り壊した方が良いんじゃないかな?
ちょっと意識をニュートラルにすると
タイは日本人から見たら変なところがあふれています。
そういえば、むかし「ここが変だよ日本人」
というビートたけしが司会の番組がありましたね。
タイ人から見ると日本も変に見える。
日本人から見るとタイも変に見える。
お互いさまなんで、お互いの国から良いところを
学び合うことの方が
悪いところを下げず見合うより建設的ですね。
息子との対話
日本から戻り、息子とキャッチボールをするようになったということを
以前書きましたが、
このキャッチボールには
子育てする上でとっても良いということがわかりました。
子育てブログ
⇒父親と息子の会話するきっかけになるキャッチボール