2018年6月14日木曜日

子離れの練習「バンコク日本人学校チェンマイ修学旅行」



息子が2泊3日の修学旅行へ。


母親は寂しいと言っていたけど、
自分は男親だからかな、
あまり寂しいという気持ちはなくて、
楽しんでいるかな?
なんて考えています。


母親と父親では子供への結びつきって
違うんだなということが
こういうところに見えますね。


父親より母親の方がもっと
感情的な面でつながっているという感じなのかな。


でも、こういう宿泊を通して、
徐々に子離れというやつができてくるんでしょうね。


子供から大人になっていって
徐々に無垢さが無くなる姿へのあきらめというか。
あきらめといったら語感が悪いけど、
他に言葉が見つからず(^-^;
巣立ちへの覚悟でいいかな。


だから、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、
その子離れの機会を一度、二度経験している母親っていうのは
精神的に強いんでしょうね。


もう子離れができていて、
感情的なつながりから、
もっと冷静なつながりになることができているとでもいうのか。


いずれにせよ、
我が家にとっては二回目の宿泊学習。
こうやって子供が家から離れていくことに慣れていく。


ジャングルの中にけもの道ができるように
また中学の修学旅行などを通して、
しっかり家の中に子供がいないという道が
徐々にできてくるんでしょうね。

いつか、家から巣立つときの親の心の準備として。