小林麻央さんがお亡くなりになりましたね。
34歳という若さ。
しかも、小学校にも満たないお子様が2人。
とても心残りだったことでしょう。
そして、残されたご家族の方の心中、
これからの子どもたちのことなど考えると、
言葉にならない胸にこみ上げてくるものがありますね。
息を引き取る間際の言葉が
「愛している。」
という一言。
また、病中のブログや海老蔵さんの話からも
麻央さんが相手を愛する気持ちを純粋に
体現されていた方なんだということが伝わってきました。
自分は麻央さんの年令を越える40歳。
身内の死以外では、他人の死で
ここまで自分の死を意識したことは無かったです。
果たして自分は愛を子どもたちに伝えているのだろうか?
果たして自分は愛をもって子どもたちと接しているのだろうか?
そんなことが脳裏によぎります。
忙しさを言い訳にして、
また、手っ取り早く自分の要求を伝えるために
愛情の無い表現をしていたのではないか。
本当にまっすぐに子どもたちの声を
聞いていたのだろうか。
いろいろなことを思い出しながら
反省する部分も多々ありました。
自分に残された時間は
あと40年くらいと思っていましたが、
麻央さんの死を見ると、
40年残っている保証はないということを
改めて痛感しました。
日々を無駄に過ごすことなく
大切に生きること。
子供たちとの日々を大切にすること。
小林真央さんの死から
本当にいろいろと学びました。
ご冥福をお祈りします・・・