ドロンズの南米アメリカ大陸ヒッチハイクの旅を見ていました。
ヒッチハイクしながら仕事を探し、
短期間の仕事をしながら従業員たちと交流をする。
なんだか心惹かれるものがあり、
よくよく考えてみたら、自分がタイで働き始めた当初の生活と
ちょっと似ているなと思いました。
バンコクの初の仕事は月給18000Bでした。
住んでいたところは月4500Bです。
食事は1日100B以内と決めて生活をスタートしていました。
タイ初の会社では破天荒な上司で
毎日のように仕事終わりにエカマイのピアノという高級クラブに行く。
そこで深夜3時まで飲み、また朝から仕事。
終わればクラブ。
クラブに行かない日は岐路にある屋台でアイスコーヒーを買って、
セントラルワールドプラザ前で流れてくる音楽を聴きながら読書。
※当時はワールドトレードセンターという名称でした。
住んでいた家のガードマンをビールを飲み、
その友達も集まってワイワイやって、
朝また仕事に行く。
帰りは顔なじみになった屋台のおばちゃんが
果物をプレゼントしてくれる。
部屋の前に住んでいる女性の僧侶から
夜ご飯の差し入れがあったり。
本当に熱い熱い日々でした。
そんなことをテレビを見ながら思い出していました。
大学卒業から色々あってタイに渡り、
底辺的な現地採用生活から、本当によくここまでたどりついたな・・・
我ながら波乱万丈な人生だと思います。
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