2020年10月14日水曜日

思うようにならないのが人生

 人間はストーリーを頭の中に創り上げています。

私も昔から数々の話、ドラマなどから植え付けられている思いがあります。


善人は幸せに暮らせ、悪人は不幸に暮らす。


もちろん、そうあってほしい。


ただ、人間の社会を見ていると、そう白黒はっきり割り切れる世界でもないことがわかります。


悪人であってもお金を利用して幸せに暮らす人もいる。


善人であっても理不尽に家族を失い苦しみの中で生きる人もいる。


幼子でも突然車にひかれてしまったり、

善人悪人関係なく、震災で亡くなったり。


だからといって、破れかぶれに生きろって話ではないです。


自分が考えているのは、

宇宙、地球からしたら人間なんてちっぽけなもの。

そんなちっぽけなものだからこそ、

そんな結果云々を期待せずに、自分が生きたいように生きたらいい

ということです。


それはわがまま放題にやれってわけではなくて、

自分の心の奥にある感性に従うということです。


その感性は自然に調和を求めているはず。


というのも自然界は調和しているからです。


自分も自然界の一部であるなら、自然に生きていれば

調和するはず。


調和しないなら地球上では異物だということで、

自然と滅びるしかないのかもしれません。


1日を自分の感性に従って大切に生ききる。


結果云々は人間にはどうしようもない。

甘んじて受け入れる。

けど、投げやりにならず、コツコツ人間レベルで頑張る。


そんな生き方がいいのかなって思う今日この頃です。

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