家に溜まっていた年賀状を写真に撮り、
Googleドライブに保存し、原本は廃棄することにしました。
写真を撮りながら年賀状を見ていると
過去の思い出が蘇って来て、胸が熱くなるものがあります。
親からの「元気でやっているか?」の重み。
光沢紙にめり込む黒のボールペンの質圧が親父っぽいです。
友達からのメッセージを読んでいると、
その時の自分たちの境遇が蘇ってきます。
1枚1枚懐かしさが頭の中に溢れ出します。
ここ数年は年賀状なんてものはメールでいいだろ?
って思っていました。
無駄な紙を消費して・・・なんて。
でも、こうやって処分しながら眺めていると、
改めて年賀状の良さを痛感しました。
ただ、時代の流れでメールやLINEなどで
年賀メッセージをするのが普通になってくるのでしょうね。
手書きから伝わってくる温かみは確かにある。
当たり前に言われていたことだけど、
今回改めてリアルに実感しました。
ただ、年賀状は年賀状でも
単純にプリンターだけで印刷して送ってきていたものもあって、
それは温かさが伝わってきませんでした。
ただプリンターで印刷して送るならメールでいいかな・・・
せめて一言は手書きで添えてあればまた違います。
年賀状を送るなら手書きに限ります。
忘れていても思い出は確実に心に刻まれている。
年賀状を読みながら考えていました。
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