2020年10月20日火曜日

年賀状をデータ化しながら感じること

 家に溜まっていた年賀状を写真に撮り、

Googleドライブに保存し、原本は廃棄することにしました。


写真を撮りながら年賀状を見ていると

過去の思い出が蘇って来て、胸が熱くなるものがあります。


親からの「元気でやっているか?」の重み。

光沢紙にめり込む黒のボールペンの質圧が親父っぽいです。


友達からのメッセージを読んでいると、

その時の自分たちの境遇が蘇ってきます。


1枚1枚懐かしさが頭の中に溢れ出します。



ここ数年は年賀状なんてものはメールでいいだろ?

って思っていました。

無駄な紙を消費して・・・なんて。


でも、こうやって処分しながら眺めていると、

改めて年賀状の良さを痛感しました。



ただ、時代の流れでメールやLINEなどで

年賀メッセージをするのが普通になってくるのでしょうね。


手書きから伝わってくる温かみは確かにある。

当たり前に言われていたことだけど、

今回改めてリアルに実感しました。


ただ、年賀状は年賀状でも

単純にプリンターだけで印刷して送ってきていたものもあって、

それは温かさが伝わってきませんでした。


ただプリンターで印刷して送るならメールでいいかな・・・

せめて一言は手書きで添えてあればまた違います。



年賀状を送るなら手書きに限ります。


忘れていても思い出は確実に心に刻まれている。

年賀状を読みながら考えていました。

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