好きな国で働くということ。
自分はタイという国が好きで、
タイで働き、生きるということを
選びました。
海外で働きたいという人も
このブログを見ていると思います。
そんな人に少しだけ自分のしたことが
参考になるならと思って書いてみます。
タイで語学学校に行くために
お金を貯めているという話を聞いたことがあります。
私はタイの語学学校には行きませんでした。
そんな語学学校に行くほど
お金を貯めていなかったということと、
思い立ったら行動しなければ
気が済まない性格が合わさった結果、
いきなり働くことを選びました。
初めてタイに降り立ち、
2日後には人材派遣会社に登録に行きました。
人材派遣会社はネットで調べれば、
すぐに場所はわかります。
また、タイに行く前から
タイの掲示板でやりとりをしていた会社がありました。
当時、ネットでは個人情報を保護することが
叫ばれはじめていました。
でも、逆行してハロータイランドという掲示板に
自分の履歴を載せて待っていました。
するとある会社から連絡があり、
多少やりとりしましたが、
面接はタイで行うということでした。
、
その会社は、
タイに着いた翌日にすぐに面接をし、
最終的に働くことになりました。
タイ語は語学学校で身に着けてからでないと不安だ。
そんな気持ちもわかりますが、
働きながらでもタイ語は身に着けることはできます。
自分が使いたくても話せなかったタイ語を
メモして、家で調べる。
それを次の日に使う。
というシンプルなことを繰り返していたら、
3ヶ月くらいで
生活できるギリギリの状態まで
話せるようになりました。
語学学校はお金が減りますが、
働いていたら収入があります。
これは精神的に大きな違いがあります。
まずはどんな職種であれ、
働いてみるというのも良い手段だと思います。
日々、起こることに正しく対応していけば、
正しく道は開けると思います。
はじめからあれこれ予想しても、
そう思い通りにはいかないもの。
結局は、現地で実際に生活してみないと
わからないことはたくさんあります。
海外で生活したいという人は、
まずは仕事をそこまで選ばず、
現地で働いてみる。
そして、さらにより良い仕事を
現地での実際の感覚も大切にしながら探す。
そして転職で良い条件のところで働く。
そんな流れが良いのかなと思います。
私は始めの会社で営業に回っていたとき、
営業先のある日本人社長から声がかかり、
より高い給与で引き抜いてもらいました。
でも、他人の顔色が気になる性格で、
転職を思い切ってできないという人も
いるのかもしれません。
転職しなくて済むなら
それでも良いでしょうが、
はじめての会社が
自分にあっているなんてことは、
かなり低い確率だと思います。
転職をすることにすら、
精神的に負担を感じるのであれば、
海外で働くことは向いていないかもしれません。
ある程度、精神的にタフであることは、
日本の文化が通じない海外で生きるためには
大切な資質なのかなと思います。
ふと、思いついたことを
推敲もせずにだらだらと書いてみましたが、
何かしらの参考になれば嬉しいです。
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