2017年10月4日水曜日

正しいと思ったことをやり、相手の反応は相手に任せる。


何が正しいかを考えることは
大切なことだけど、
答が出ないことも多々ある。


教師をしていると、
特に自分がする指導が正しいのか?
と常に疑っているもう1人の自分がいる。


だけど、大切にしたいことは
行動するときは迷わず進む
ということ。


変に躊躇していると、
間違っていないことも
間違った方向に進みかねない。


例えば、
夢をつかむためには努力が必要

なんてことを言うときに、
確かに努力しないでも夢をつかむ人もいるし、
努力って苦しむことを肯定しているようだな・・・
なんて迷いながら言葉を発していたら、
言葉に力はこもらなくなる。

力がこもらないから、
相手の心にも届かない。
手前で失速するレベルの言葉。


言う瞬間には、
迷わず言い切るくらいの決断が大切で、
それがなければ伝わらないもの。


自分が正しいと思って言ったこと、
やったことで、
相手がどんな行動をするかを
不安に思っても仕方が無い。


正しいと思ってやったなら、
相手がどんなアクションを起こすかは、
相手の問題であって、
自分がどうにかできることではない。

相手のアクションがあって、
はじめてそれに応じて
自分が新たなアクションを起こせばよいだけ。


変に気負って余計なことを考えて、
1人で勝手にストレスを溜めていては、
息苦しくなってしまうし、
自分らしさが殺されてしまう。


自分は正しいと思ったことをする。
相手がどんなリアクションかは、
相手に任せる。

自分ができることは、
正しいを思うことの精度を上げていくこと。
上げ続けること。


相手のリアクションを
観察できるフラットな心を保つこと。

変にとらわれていると、
相手の行動に対して、
即時の行動ができない。
 
躊躇が生まれてしまい、
それは相手にも伝わるもの。

あくまでフラットに。
柔軟に。

そんなところだと思います。

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