2016年6月19日日曜日

さかなクンがピクサー映画の監修に。我が子の興味を支えるということ。


さかなクンがピクサーの映画「ファインディング・ニモ」の続編
「ファインディング・ドニ―」の監修・吹き替えに抜擢されたとのこと。




かつてさかなクンは
勉強はいまいちだったけど
魚が大好きな少年だった。



その少年の興味が
将来どうなるかなどの損得勘定など度外視し、
献身にサポートする母の存在があったからこその
今のサカナ君がある。



ただ、親心としては我が子の将来を心配することは当然。


でも、どんな道に進んでもこれが正解なんてことはない。
危険な道を歩ませたくないと
公務員を進める親もいるだろう。


公務員は経済的には安定しているかもしれないけど、
もし、我が子が経済的安定よりも
自分が好きな道を歩むことを求めていた場合、
そこには軋轢が生じる。


子どもの頃なら親の言い分を聞くだろうけど、
大人になって自分のやりたいことに進めなかった恨みは
親子の断絶にもつながりかねない。



我が子の好きをサポートしてあげた
お母さんの存在は本当に素晴らしいことですよね。



さかなクンのピクサー映画のニュースを見ていて
本当に感じました。



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