2024年7月15日月曜日

駅のキオスクで買う漫画の単行本が好き。

 子どものころ、父親の故郷が遠かったので、

親と新幹線で旅行することが多々あった。


今と違ってスマホとか、携帯ゲーム機器などが無いので、

子どもだった自分は暇を持て余すことになる。


そんなときに唯一の楽しみが駅のキオスクで買う漫画でした。


セットで売っているわけなく、全く脈絡もないばら売りの漫画。


そこには確かドラえもんやらハットリくんやらがあったかな。



小さな棚にある日ごろ全く読まない、そして集めていない漫画の単行本。


知っている題名だけど、深くは知らない漫画。


それを何気なく面白そうだから買ってもらう。


その1冊を大切に大切に電車の中や、田舎の何もない部屋で読んでいた。


見慣れたキャラクターだけど、日ごろ読んでいないから初めて深く知り合うような感覚。


大切に読むからこそ面白い。


そんな1冊を大切に大切に読む時間が好きでした。


この感じ、わかりますか?


自分だけなのかな。


ふと、そんなことを想い出したので

書き留めておきました。


ではでは。

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