2019年6月6日木曜日

マスコミの陰湿な質問を切る愛情「山里さん蒼井さんの結婚会見」

マスコミの陰湿な質問を切る愛情「山里さん蒼井さんの結婚会見」

自分はお風呂に入るときにテレビをつけているのですが、
その時に山里さんと蒼井さんの結婚会見を見ました。


「恋多き女優」
「芸能界1のモテ女優」
「吉本1不細工」


質問するマスコミから挙ってきた上のフレーズに
少し陰湿な悪意が見え隠れしているようで気になっていました。



もちろん一部のマスコミであって、
全体的にこんなフレーズばかりではありませんでした。


でも、結婚会見というめでたい門出の場所なのに、
蒼井さんのことを表現するのに
あえて過去の恋愛をにおわせるような
このフレーズを使うところ・・・。陰湿な人がいるものだなぁ。



私は芸能界の恋愛事情なんて詳しくもないですが、
このフレーズを聞けば、
蒼井さんってそんな恋愛ばかりしてきている人なのかな?
と少しくらいイメージを植え付けられるような気がします。
昔でいえば松田聖子さん的な感じですかね。



別に蒼井さんの恋愛事情なんて知らなかった人でも、
そういう恋愛をたくさんして来た人なんだ
というイメージを受け取りますよね。
信じないとしても。



恋愛をたくさんして来たということは
恋愛の期間が短いということ。


恋愛の期間が短いということは、
気持ちも熱しやすく冷めやすい。

今回の山里さんとの結婚も、
そのような一過性の冷めやすい熱なんじゃないのか?



だって吉本1の不細工芸人だよ。
しかも4月から恋愛スタート?
ちょっと長く続くとは思えません・・・



マスコミの人が暗に伝えたい意図は
ここらへんにあるような気すらしてきます。


芸能人とマスコミという立場関係だからといって
祝福ムードの雰囲気の中を
土足でずかずかと歩き回るのは失礼。



法的には罰せられなくても、
人間として礼に欠ける行為だなと感じます。


結婚会見というめでたい会見で
「数々の芸能人と恋愛をしてきた魔性の女性」
なんてニュアンスを出してくるなんて・・・。



でも、ここで私のもっていた違和感を
ずばっと断ち切ってくれたのが
旦那さんになる山里さんの言葉でした。



マスコミに対して、
「みなさん「魔性」って単語使うでしょ?
ぼくはそんな人間ではないということを知っている。」


暗記はしていませんが、
このようなニュアンスの言葉と共に
自分だけが知る蒼井さんの人間性を表す
エピソードを語っていたんです。


本当に大切なのは結婚する自分の気持ち。


他人が「恋多き」とか「魔性」とか言おうが、
自分が他人の知らない蒼井さんを知り、
そこが好きなんだからいいでしょ?


みなさんが見ている蒼井さんは、
偏見の目、変な情報に踊らされた目。

そんな目で自分の妻を見ないでほしい。


そんな強い意思が伝わってきて、
私と同じ年の山里さんの気持ちにとても共感しました。



山里さんと蒼井さんの人柄が伝わってきて、
自分もどうして山里さんなのかな?
というちょっとした興味もあって会見を見ましたが、
蒼井さんが山里さんを選んだのは、
このような言動に裏付けされた「愛」の深さなんだな。


とても素敵な結婚会見でした。

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