自分の夢に時間を使えていない人は、
他人の夢に時間を使っていることになります。
自分の夢に時間を使えるようになるためには、
目標設定が大切で、
その
目標は自分にとって重要なことである必要があります。
それがわかるからこそ、
自分に最大限影響を与える活動がわかって、
そこに集中することが可能となります。
イチローとか高次元で活動している人は
たいていそのような自分が集中すべき活動が明確です。
金メダリストは、
自分のパフォーマンスが向上すること、
金メダルに近づくかどうかでシビアに行動を律しています。
自分の重要事項がわかっている状態なら、
朝起きた時から目が凛りんとしているはずですです。
やるべきことがわかっていないと、
他人の夢を生きることになって、
なんか体が重くなるわけです。
自分のやるべきことがわかっていれば、
自分がやるべきこと以外にはNOと言えるようになります。
別に俺がやらなくてもよくないか?
という視点をもつことが大切。
NOと言えるからこそ、
自分のやるべきことに集中できるようになります。
自分の時間もヘレンケラーの時間もレオナルドダヴィンチの時間も
同じです。
違いがあるなら、
何が自分にとって重要なことかを知っているか
知らないかの違い。
そんなことをこの本から学びました。
時間の使い方の本は何冊か読みましたが、
この本は具体的で相当に学びが多い本で、
読む前と読んだ後の自分の行動に
確実な変化がありました。
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1440分の使い方