今まで芸能人の不倫や
大相撲のゴシップなどは
ニュースの題名をちょろっと見て、
記事をさらっと流し読みする程度でした。
しかし、今回の小室哲哉さんの不倫疑惑については、
自分がTMネットワーク時代からも含め、
小室哲哉がドンピシャの世代ということもあり、
今回の報道は気持ちが違いました。
謝罪会見もミヤネ屋でほぼフルで観ました。
見ていない方はこのYOUTUBEで見られるかも。
消されてしまうかな。
とりあえずリンクです⇒小室哲哉さん会見
正直な感想としては、
会見の言葉を聞きながら胸が痛みました。
引退に関して、なぜ?という意見がありましたが、
私は小室さんの話を聞いていて引退は納得できました。
エンターテイメント業界で、
周囲からヒットを期待され、
自分がトップまで登り詰めたからこそ、
今のヒットを生み出せない現状を
受け入れがたい気持ちがあったことでしょう。
ストレスからくる肝炎、それに伴う体のだるさ。
さらに難聴で常に耳がキーンと鳴り続ける状態。
60歳という区切りが目前に迫る中、
今回の報道で自分を抑えていた堰の様な物が
崩れてしまったのかもしれません。
肩の荷が下りるというか、
下すというか。
もう虚勢というか、無理をする必要が無い安心感というか。
引退というものを選ぶことで
自分の中で、この心を押しつぶしそうなプレッシャーを
解放させることができたのかもしれません。
そして、さらに言うなら、
たぶんKEIKOさんのことは愛していることは
本当に真実なんでしょう。
ただ、小室さんの言葉を聞いている限り、
お父さんと娘という状態に変わってしまっているのかな。。。
そして、多大なストレス、体調不良のとき、
話を聞いてもらえない状態のとき、
近くに親切にしてくれる看護士さんに
心を許してしまう、頼ってしまう気持ちはわかる気がします。
たぶん、小室さんの心の中で、
確かなる好意があったんでしょう。
ただ、一線を越えていないということは
どうかわかりませんが、表情からは事実なのかな
と思います。
ただ、KEIKOさんが娘のようになり、
男性、女性という目では見れなくなったとき、
自分の心を支えてくれる看護士さんに、
男性としての想いを持ってしまったことを
悪いと知っていながら、
甘えてしまうというか、頼ってしまった自分に
後ろめたい気持ちもあったんでしょう。
その自分の看護士さんに対する
男性としての気持ちに対して
罰という表現になったのかな。
週刊誌が良いか悪いか。
この文化は消えることが無いでしょう。
ただ、引退の仕方をこの様な形にしてしまった
週刊誌の報道は賛成できません。
SMAPの解散。
安室奈美恵さんの引退。
小室哲哉さんの引退。
なんか、自分のど真ん中の人たちばかりなんで、
寂しいですね・・・