2018年1月2日火曜日
タイのお寺で初詣(タンブン)をした方が良い理由
1月1日はタイのお寺で初詣をしました。
自分は別に無宗教だけど、
無宗教だと言っているだけで、
仏教が体に染み込んでいるんだろうとは思う。
とうのも、バチがあたるという発想だったり、
万物に魂が宿っていると考える感覚だったり、
他の宗教の上下を付けたくない気持ちだったりと
その発想自体が仏教っぽいような気がします。
日本人の生活に仏教は溶け込んでいて、
意識されないところに
日本の良さがあるのかもしれません。
タイのお寺では、犬や猫がのんびり過ごしています。
この様子がタイっぽいです。
何か意味はわからない
タイ語のお経を唱えてもっていましたが、
自分は1年の汚れを出すイメージをもって
手を合わせて座っていました。
お経を聞いている瞬間は無心。
そして、自分は神様の様なものに都合よく頼るのは
あまり好ましく思いわないから、
自分がどれだけ頑張るかという目標を
頭の中で考えていました。
その際、自分の体にまつわる邪気の様なものを
遠ざけてくれるなら有難いというレベルの
お願い程度をしました。
お寺の空間は程よくムダな物がなくて大好きです。
この空間にいれば、
嫌でも自分をふりかえる時間が増えることでしょう。
その時間こそが人間の精神的な成長には
必要なことなんでしょうね。
別にお寺にいかなくても
自分の内面を見つめる作業はできることですが、
忙しい日々におわれていると
そんな時間すらとれないことも。
2018年は意識的に自分をふりかえる時間を
とれたらなと思います。
そのきっかけとしても
タイに住んでいる人はお寺で初詣、
タンブンをした方が良いです。
自分を振り返る、そして未来を見つめる
スタート地点として位置づけることができるからです。
昨日の夜寝るときになって、
久しぶりに体調が悪く、
鼻水が止まらず、熱っぽく、
だるさと胸やけのような気持ち悪さが。
だから12時前には寝ました。
すると朝は鼻水だけが残っていて、
気持ち悪さは消えていました。復活です!