2017年12月18日月曜日

ラムウォン盆踊り大会の感想「高い」「長い」


タイのバンコクでは、
2年に1回でラムウォン盆踊り大会
というイベントが行われています。
ラムウォン盆踊り大会


場所はMBKの隣にある
ナショナルスタジアムです。



2017年度は何の事情かはわかりませんが
3年ぶりでした。
フェイスブックで教えていただきましたが、
言われてみたら超重要事項の国王崩御でした・・・
忘れちゃいけないことです。



率直な感想として浮かんでくるワードが2つ。
「高い」「長い」です。

ラムウォン盆踊り大会



高いというのは値段です。

日本の屋台が出ているんですが、
とにかく値段が高いと感じました。


もちろん、わざわざ来たんで、
値段で渋ることはなく、
子どもたちが食べたいという物は
何でも買いました。


りんご飴を3つ買ったら、
240Bでした。
1つ80Bって・・・


しかも水あめの様な物がカチコチに
小さいリンゴの周りにコーティングされていて、
正直美味しいとは思えませんでしたが、
すごく人気があるようなので
私の味覚が他の人とちょっと違うのかもしれません。


バナナチョコが40B

安く感じます。
が、小さい。
親指の第二関節から上くらいの大きさ。

一口です。
これで40Bとは高い。


かき氷が60B。
これは大きかったんですが、
日本なのに練乳が多過ぎて、
最後の方は甘すぎて残してしまいました。



コロッケが確か40Bで売っていたんですが、
これは満足。
満足したのはこれくらいです。



第二のキーワードの「長い」
ですが、もちろん待ち時間です!

ラムウォン盆踊り大会

かき氷は30分以上は並んだと思います。
リンゴ飴も同じくらい。


バナナチョコは15分くらいだったかな。


待つために行ったような感じです。


だいたいの家族が
お父さんとお母さんが分かれて、
並んで購入して、
どこかで座って食べるというスタイル。


入場者数に比べて屋台の数が絶対的に少なすぎるんで
列が長くなるのは当たり前です。


会場の広さもあるんで、
これ以上改善は厳しいでしょうが、
走り回って危ない子もいるんで、
その場所に屋台を置いて走れないようにしてもいいんじゃないかな
って思いました。


と、悪いことばかり書きましたが、
また参加すると思います。
どないやねんといった感じですが、
理由は3つ。


日本を味わえるイベントが無いということ。
どうしてもタイに長くいると
この様な日本を感じるイベントに参加したくなるんですよね。。。


子どもたちが学校外で自由に会って話せる安全な場所だ
ということも大きいです。


子どもの頃ってこんなの好きでしたよね。
学校外のお祭りでみんなと会う楽しさ。
これを子どもたちにも味わってもらいたいですね。



ラストのポイントは
花火がきれいだということですね。

ラムウォン盆踊り大会

タイで花火を見られる機会というのは
少ないですからね。


結局、帰りにマーブンクローンの
8番らーめんによってしまいました。


あまり食べられなかったので・・・

8番らーめん



家に着いたのが10時半になってしまいました。


駐在の方なら
日本に帰れば、普通に盆踊りは毎年あると思うんで、
そこまで必須のイベントではないのかなと感じます。



自分みたいに10年以上タイにいると、
心が日本のこのような雰囲気を欲してしまいます。
心が日本を求めているようです^^;


まぁ、子どもたちにとっては、
日本人学校外で会える環境は無いんで
貴重なイベントだと思うんで、
子どもためには参加してあげてもよいイベントだって思いますよ。