2017年12月2日土曜日
結果も大切だけど、プロセスを大切にすることが人生を幸せにする
金曜になると朝からバタバタ。
4年生と中学生の2つの授業をするため、
単純に考えると、
いつもの仕事量の2倍になるわけです。
毎週バタバタするのがわかっていながら
バタバタしているから、
我ながら自覚のない確信犯だと今気づきました^^;
バタバタするなら月曜から少しずつ金曜のための準備を
前倒しておけばよいだけでした。
至ってシンプルだけど
そのシンプルをやらないところに
確信犯たるゆえんがあるわけです。。。
でも結局、どうしてバタバタするかというと、
バタバタしても、しっかりと準備、授業をすることができる
という自信があるから。
また、もしくは平坦な道より、
週末にかけて山がある道の方が
楽しみ、張り合いを感じていたって部分もあったのかも。
ある結果を求めてバタバタしているわけですが、
その結果というのは、
自分の中では、満足する授業というものがあります。
で、満足する授業とはどんな授業か
というと、自分の目標を達成するためのプロセスである授業。
ある目標とは何か?
突き詰めていくと「夢を実現する力を高める」
というとこに集約されていくんです。
でも、この目標というのは
今達成できる目標ではありません。
だから、結果よりもプロセスを重視することになります。
子どもたちが将来、自分の夢を実現したか
していないかで、自分の喜びが決まるとしたら、
なかなか喜びを味わうことができません。
が、自分の今やっているこのすべてのプロセスを
楽しめるのであれば、
人生すべてが楽しくなるわけです。
バタバタした金曜がくる1週間の流れすらも
楽しみを見つける。
そして、さらに細かくすれば、
今この瞬間を楽しむ。
例えば、目の前にある小さなことでも
ちょっと全力でやってみて、
時間短縮を目指してみるとか、
そんな小さいことでも楽しみを見つけることができます。
仕事をする上では
結果も大切です。
が、結果だけで評価するなら味気ない。
結果を大切にするからこそ、
それを実現する過程を大切にする。
そんなことを考える週末でした。