子どもたちの夢に
Youtuberというものが
現れてきて少し気になることがあります。
子どもたちの話題では
ヒカキンや
はじめ社長という名前が
良く出てくるんですが、
大人の人で詳しく知っている人が
どれほどいるのか?
ということです。
職業としてのYoutuberの収入は
動画再生数に応じて広告費が入る仕組み。
私が経営者として広告を載せたいと思ったとき、
大人がほぼ興味なくて、
小学生ばかりが何となくで再生している
ヒカキンやはじめ社長という人の動画に
広告を載せたいのか?
と考えると、絶対に載せたくはないんです。
親の世代が見る動画に広告を載せたいです。
私の娘だって、
なんかおもちゃを紹介している
姉妹の動画を再生していますが、
私は全く見ておらず、
ただ再生ボタンを闇雲に押しているだけです。
広告なんて見てもいません。
にも関わらず、
企業は小学生ばかりが再生している動画に
莫大な広告費を払うのは
すごく無駄な経費だと思うんです。
そのうち、企業側もそのことをもっと考え始め、
徐々にYoutuberの未来の形は
もっと大人向けに変わっていくんじゃないかな
って思うんです。
そうでなければ広告費を
どぶに捨てているだけ。
これからはグーグルが広告を自動で
選んで出すのではなくて、
企業側がYoutuberをピンポイントで選べるようにも
なってくるんじゃないかな。
もうすでに選べるのかもしれません。
PS:ヒカキンやはじめ社長の動画を私が見ていないだけで、
他の大人の人は頻繁に見ているのでしょうか・・・