2017年5月9日火曜日

馬車馬のごとく下を向いて走り続けたあとのゴールに何が待っているか?

エカマイ

小さい個人経営であれ、
1人である程度会社を回すとなると
細かい仕事を分業するわけにもいかず、
ときに大量の仕事に追われることがある。


そんなときは
馬車馬のように突っ走ればいいから
時に何も考えることなく
仕事をロボットのごとくこなしていく。


その馬車馬の時期を乗り越えると
急に穏やかな台風の目に到達したかのような
日々が訪れることがある。


他人の分業の負担を負う必要がないし、
必要ないと思った仕事はばっさりカットできるから。


そんなとき、どうやって時間を過ごすのか?
これから先の未来を形作っている大切なこと。


あぁ暇になったなとぼーっとしていては
いけないと自分を戒めるようにしています。


馬車馬のように突っ走っているときは、
ただ下を向いて走ればいいから
大きな視野で物事を考える必要がない。


けど、台風の目に入って穏やかな心境のときこそ、
自分の未来のためには何が必要で、
何を本当はやるべきなのか?
が見えてくるものです。


進む方向はあっているのか?

直近で必要ではないけど、
のちのち必要になる可能性が高いのでは?


そんなことを考えるのが
人生を大きくとらえたときには
大切になると思うんです。


日本では
まさに心を亡くすかのような
忙しい日々に追われている人が多い。
過労死が多い国です。


下を向いて走り続けた先のゴールが
どうなっているのか?


そこを考えてから走らないと
気が付いたら、
顔をあげたとき、
全く違う景色が待っているなんてことも
あるかもしれません。

顔をあげたとき、
家族が全くついてきていなかった。
なんてこともあるかもしれません。


私が大切にしていること。


ふと顔をあげて未来、ゴールを考える。
ふと顔をあげて家族を見つめる。

では。