最近読んで面白かったのが
ホリエモンこと堀江貴文さんの「ゼロ」という本です。
堀江貴文さんは拝金主義とマスコミに叩かれていた過去があり、
今でもそのイメージをもっている人が多くいると思います。
この本を読むと堀江さんの意図が強く伝わってきて、
イメージが一新します。
留置所に拘留された過去を経て、
より人間として深みが増したのでしょうか
言葉に温かみというか人間っぽさが出ている感がありました。
かなり線を引いて読んだのですが
その一部を紹介します!
人生にマイナスなんて存在しないのだ。
失敗しても、たとえすべてを失っても、
再びゼロというスタートラインに戻るだけ。
何よりも危険なのは、失うことを怖れるあまり、
一歩も前に踏み出せなくなることだ。
経験とは、経過した時間ではなく、
自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。
人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。
そこを我慢の時間にしてしまうのは、
どう考えても間違っている。
人は本質的に怠け者だ。
長期的で大きな目標を掲げると、
迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。
そこで、「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、
今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。
大きな責任を引き受けたときにだけ、
僕たちは自由になれる。
今あなたが怯えている責任の重みは、
そのまま自由の重みなのだ。
まだまだまだまだ線を引いた箇所はあります。
きりがないのでこの変で。
特にビジネスをしている男性にお奨めです。
叩かれる行動もたくさんありますが、
あれだけビジネスで頭角を現すことができている
ということは実力があるのは事実です。
いろいろな偏見はひとまず置いておいて、
彼の思考から学ぶべきことは
たくさんありました。
とりあえず、読んで損することはないでしょう。
くわしくは
⇒堀江貴文 ゼロ