2016年9月25日日曜日
自分の生き方 | 他人の目を気にしない
今日の授業では中学生に語りながらも
自分にも再度言い聞かせていた。
生き方
39歳となった自分。
60代~命を使い切る芸能人の報道が
今年1年は多かった気がしている。
あと20年で
その死と隣り合わせの時代に突入する。
どんな生き方をしていきたいのか。
昔から何度も考えていたことだからこそ、
子どもたちにも考えてもらいたいこと。
お金持ちになりたい。
車が欲しい。
世界一周したい。
遊びながら暮らしたい。
そんな物質的なレベルの話ではなくて
もっと本質的な話だ。
自分は何をもって生きた証とするのか。
自分しかできないことは何なのか。
その本質を知るためには
自分の中の心の奥底を見つめ
正直に生きる必要がある。
若いころは他人の目線が気になるもの。
大人になっても完全に消えるわけではない。
でも、他人の中にも大切な他人と
そこまで自分にとって大切ではない他人もいる。
全ての他人の目線を気にして生きていたら
自分の心の奥底の意見を知ることはできない。
自分の心の奥底にある
本当の生き方は
他人の目を気にする自分を捨てることで見つかる。
教え子には
他人からどう思われようと
世間一般からどう評価されようが
自分の心の奥底にある
自分のやりたいことに忠実に生きてほしい。
自分もそうでありたい。
今、教師という仕事をやっている。
他人の人生を左右しかねない
重要な仕事だと思う。
自分ができることが
これしかないと受け身で選んだ仕事ではなく、
自分からやりたいと選らんだ仕事だ。
だからこそ、
他人の人生を左右する重責から
逃げることなく受け止めていこうと思う。
将来の夢は、
自分たちの教え子が
自分の夢を叶えている姿だ。
でも、やっぱ感謝してくれたら
最高にありがたいだろうな。
まだまだ人間できていないから
何も感謝されずに自己満足だけでは
ちょっと物足りない・・・^^;
将来大人になった教え子から
感謝の言葉でももらえたら
自分の生き方は正しいと心の底から思えるんだろうな。
みなさんの生き方は
心の奥底からの生き方ですか?