2016年7月10日日曜日

人は年齢で老いるのではない | 老いる原因について

年齢を重ねるごとに自分で感じることもありますが、
人が年齢を重ねるたびに聞く言葉から感じることもあります。



それは

歳をとることは能力が低下するということと
直結しているわけではないのではないか

ということです。



人は年齢を重ねるごとに
自分の記憶力が低下しているとか
運動能力が低下しているとか
自信の無い弱音をもらすことがあります。



でも、冷静に客観的に自分の生活を振り返ってみると
本当にそれは老いによる低下なのか?
という疑問が出てきます。



というのも生活を振り返ってみたら
学生時代を比べて
明らかに脳を使う時間そのものが減っているはずです。



それは老いではなく、
使っていないから低下しているだけなのだと思います。



運動能力も同じです。

老いる



子どもの頃は毎日のように走り回っていたし、
移動だって自転車だったはず。


それが次第に車やバイクになり
さらに走り回ることなんで
何かの機会がなければほとんどないはずです。



それは老いではなく
能力を使っていないからこと低下しているだけです。



老いを言い訳にすることなく
日常の仕事などと相談しながら
できる範囲で自分を鍛えていきたいと
40歳を前にして思っています。



人は老いるのではなく
自ら老いると信じて
そうなるように行動しているだけ。



しっかりと自分を高めていけるように
小さな努力を続けていけたらと
思っています。



PS:でも歳をとることは悪いことじゃないですよ。
   そんな老いを肯定する記事はこちら
   「老いと向き合う」