2020年1月2日木曜日
友との出会いは一生の宝。
1月1日は人生の先輩でもある知人のご自宅に招待され、
昼ご飯と夜ご飯を一緒に食べることに。
お昼ご飯はお雑煮と軽いお節をご馳走に。
我が家からはサーモン1kgをもっていきました。
昼食が終わるとお風呂の準備してもらっており、
お言葉に甘えてひとっぷろ浴びさせていただきました。
我が家はバスタブを取っ払ってしまってないので、
やっぱり風呂は良いなぁ・・・とかなり実感しました。
実は朝から体調がすぐれず、
頭も重かったのですが、ぬるめのお湯で長風呂をさせてもらい、
出たらすっきりして体調も復活していました。
お風呂の力、おそるべし。
しかし、こうやっておもてなしをしてくださるところに
本当に感謝しかありません。
自分の父親ほどの年齢の方ですが、
ここまで性格というか、雰囲気というか、
いろいろなことがしっくりくるとは思いませんでした。
お互いの初めての出会いなども語り合い、
懐かしい思いがわいてきました。
出会いは息子の空手道場です。
ふとしたきっかけでよく話すようになりました。
父親ほどの年齢の方ですが、
妙に話が合うな・・・と感じたので、
飲み会がある度に近くに座って話すようになりました。
夜はすき焼き。
お腹いっぱい食べました。
そして、人生の先輩とは、ここでも色々な話を。
ここまで2人だけで話し合う時間をとれる知人は
そう簡単に得られるものではありません。
本当に縁です。
そして、しばらく談笑したのち、
最後の締めにお汁粉。
お正月を味わい尽くすことができました。
人生においては色々ほしい、手に入れたいなどの
欲というものがついてまわるものです。
ほしいものは目標化して、行動して手に入れるというような
思考がしみついてはいます。
しかし、このような出会いは、
単純な欲で得られるものではありません。
そのような欲を度外視した運命の流れのようなものを感じます。
出会うべくして出会った。
そう思わざるを得ない偶然性があります。
こんなに気を遣うことなく過ごせる知人を得たことは
人生において宝です。
年齢差が父と子ほど離れていることだけが
唯一残念なところかもしれません。
自分もいつか同じくらいお返しができる立場になれるよう
頑張っていきたいなと思えた1月2日でした。
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