宮本武蔵を完読「2回目」男なら読んで学ぶべき武蔵の求道精神。
バンコクの大気汚染が話題になる中、
2週間使っていたマスクを交換。
写真じゃ見づらいけど、
下が使用後でうっすら全体的に黒くなっています。
この上に布製の装飾マスクをつけていたんで、
直接埃はぶつかっていないのに
うっすら全体的に黒くなるということは
確実に大気の汚染度がやばいということです。
今日は朝から雨が降って、
78まで数値が下がっているけど、
日本で78が出たら、
話題になる数値でしょうね。
タイにいると、
なんか空気がきれいになった気すらします。
夜に娘に読み聞かせをした後、
ちびちび読んでいた宮本武蔵。
ついに二回目を読み終わりました。
1回目に読んだのは
もう何年も前なんで、
細かい部分でかなり忘れているところがありました。
しかも、自分の読みのレベルも上がっているのか、
1回目より2回目の方が面白く読めた気がします。
2回目なのに、
最後の佐々木小次郎との決闘が近づいてくるところの
臨場感は、やはり半端ないです。
2人の心情の描写が緻密。
だからビリビリ伝わってきます。
求道精神の塊。武蔵。
男の必読書でしょ。
⇒
吉川英治「宮本武蔵」
宮本武蔵であれ、イチローであれ、
矢沢永吉であれ、
何か一つのことに集中し、
道を追い求めている人は尊敬に値します。
自分も教育という分野で、
求道者になりたいなという思いを
宮本武蔵を読んで再確認できました。
そして、
宮本武蔵先生は本棚でまた長い眠りにつきます。
おやすみなさい。
5年後に起こすんで、その時はよろしく。