今年の夏もタイに滞在しています。
いろいろなことを考えました。
タイで生活することのストレスは
日本以上のものだと痛感しています。
もちろんタイは好きです。
好きだから住んでいました。
だけど、日本と比較すればやはり細かいストレスが溜まっていきます。
あげればきりがありません。
簡単なところで言えばコンビニ。
長蛇の列になってもカウンターを空けない店員。
そして仕方なく長蛇の列に並んでいると
いきなりカウンターを開け、並んでいなかった客をすんなり通す。
レストラン。
注文した料理を置く場所。
全く相手のことは考えていないところに置きます。
普通の珈琲ショップ。
ちょっとでも注文がわからないと不機嫌になる店員。
あげればきりがないです。
タイは好きな国ですが、ひいき目に見れないのは
もうタイ在住が長すぎたからかもなぁ・・・。
観光地としてひいき目に甘く見られない自分がいます。
旅行者と違って市場も新鮮さが無くなってしまいました。
並ぶ料理はいつも通り。
安かろう悪かろうという品もたくさん。
観光地だからこそのひいき目があればこそ「あり」なのかな。
タイ料理の脂っこい料理を毎日食べていたら不健康になります。
古い油。洗剤の残りが乾燥した汚れたお皿。
美味しいと言うお店の舞台裏を少しでも見たら、
なかなか厳しいものがあると思います。
日本食も増えました。
でも、なんちゃって的なところも多く、
本格的な味を求めたら日本以上に高いです。
なんちゃって的なレストランはどんどん淘汰されています。
デパートやスーパーに日本の食材もそろっていますが、
品揃えは少なく、あるだけでも感謝して選ぶしかありません。
なんて普通に楽しめない自分にちょっと悲しさを覚えています。
もっとポジティブなことを書こうかと思いましたが、
15年以上住んでいた自分だからこその目線で書いてみました。
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