2023年2月12日日曜日

想い出の場所【武蔵小山商店街の立ち食い焼き鳥屋「鳥勇」】

タイで本格的に暮らす前に日本の戸越銀座あたりで生活していた時期がありました。

その時に近かったこともあり、武蔵小山商店街にも頻繁に行っていました。


その武蔵小山商店街の奥、中原街道近くにある立ち食い焼き鳥屋「鳥勇」という店を

妻がとても気に入っていて、良く食べたものでした。

確か、息子が生まれてベビーカーに乗せて行ったこともあります。


そして時は流れ、息子も高校生。

再びタイから日本に帰って来て、日本で生活をスタートしています。


日本に帰国してあっという間に約2年が経ちます。

行こう行こうと思っていながら、今住んでいるところからは

ちょっと乗り換えがあるということもあり、行けていませんでした。


そしてついにその日が来ました。


10年以上ぶりの武蔵小山駅前は面影はほぼなくなっていました。

あるとすれば小山台高校の校庭。


しかし、商店街の中に入れば、知っている店がまだ残っていて、

懐かしい記憶が蘇ってきました。


目的地の焼き鳥屋は商店街の最後の最後。


ネットで調べてまだあるとはわかっていても、

もしかしたら?ということも頭によぎっていたので

お店を見つけたときは嬉しくなりました。

武蔵小山立ち食い焼き鳥屋「鳥勇」

久しぶり過ぎて注文方法を若干忘れてしまっていたので店員に改めて聞きました。

お皿をもらってただ食べるのみ。

最後にお会計するだけ。

そうそう。これこれ。思い出しました^^;

武蔵小山商店街の立ち食い焼き鳥屋「鳥勇」

真ん中のタレに付けて食べる。

旨い・・・

懐かしい・・・


ベビーカーに乗っていたころに来た息子も今は高校生。

美味しいとたくさん食べてくれました。


1本180円。

昔に比べたら当たり前ですが値上げしていますね。

昔はいくらだったかな・・・覚えていませんが、

安いイメージはあったので、120円くらいだったんじゃないかな。


2人で結局18本。3240円も食べてしまいました。

相当お腹いっぱいで大満足。


ついに日本に帰国して思い出の立ち食い焼き鳥屋をクリア。

妻に写真を送ったら懐かしがってくれていたので、

いつか一緒に食べたいなって心から思いました。


10年以上も変わらずある店なので、

それまできっとお店は残っていることでしょうね。


こうやって思い出の地を巡るのも人生の楽しみの1つですね。

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