娘の学校ではファミリートリップという
保護者主催で先生も交えた旅行が年1で行われています。
イベント盛りだくさんの1泊2日。
朝からタイらしい風景です。
マングローブの中を歩くようなイベントもあり、
自然を満喫するプログラムになっていました。
娘の通う学校ではプラスチックに関する教育をはじめとして、
ゴミ、リサイクル、自然を主に特別な活動に絡めることが多いです。
植林もしました。
ちょっと寝坊したので、
周囲に生徒はいませんが、
この時間の束縛もないところがタイらしいです(^^;
息子はバンコク日本人学校に通っていますが、
教師目線で教育内容を比較すると
娘のタイの学校の方が特色がはっきりしていて、
個性が育まれるような教育がなされています。
日本の教育は個人的には素晴らしいと感じているんですが、
学校の体質の古さというものがはびこっていて、
足踏みしているけど前に進んでいない感じがしますね。
評価も明確で勉強ができていないと
落ちこぼれる前にフォローがあり、
親へも連絡があって、すぐに対処できます。
日本人学校の評価の欄は、娘のタイの学校と比べると、
抽象的な文言が多く、役に立つ所見じゃないかな・・・
保護者への忖度が働いているのか、
落ちこぼれてはじめて気づくようなシステムですし、
テストもファイルにとじて持って帰ってこないので、
最後の最後に勉強できていなかったの?!と気づくような状態です。
だからTJブリッジが必要とされるんでしょうね。
良しあしかな(^^;
子供たちが自由時間にプールで遊んでいるとき、
ちょっとビーチ付近で読書をしながらリラックスしていました。
波音を聞きながら、海を見ていると、
老後はこんな波音を聞きながら生活するのもよいかな?
という気持ちがわいてきます。
ただ、海辺って髪がうねってまとまらないんです(^^;
どうでもよいことですが、くせ毛の人にとってはけっこうストレス・・・
今回のファミリートリップを通して感じたことは、
タイ語の必要性ですね。
タイ語は普通に話せるようにはなっているんですが、
それは日常会話のレベルかな。
個人になって、面と向かって話をするときは
もっと深い部分の話になるので、
そのレベルのタイ語を高めないと相手にも悪いなぁ
という気持ちがわいてきました。
英語でもよいんでしょうが、
ここはタイなので、タイ語を学ぶということを
もっと覚悟しないといけないな・・・
子供に勉強するようにいいながら、
親が本当はもっと話せた方が良いタイ語を
放置しているのもずるいですからね。
ということで、今回のファミリートリップは
あらためてタイ語についても考える旅行でした。
がんばろう。
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