バンコクで自営業をしていると
儲かっているんでしょ?と言われることがあります。
これって難しい質問です・・・。
儲かっていないと言えばうそになる。
儲かっていると言えばうそになる。
「ぼちぼちでんな。」
大阪の方は素晴らしい言葉を発明しましたね(^^;
例えば、私が儲かっていたとしましょう。
儲かっていても、
自営業というのは決して安定したものではないんですよね。
スポーツ選手ならわかりやすいですよね。
いくら野球選手で儲かっていても、
30代で引退する人が多くいて、
その後の収入はかなり激減してしまう人がほとんどでしょうし。
自営業の収入だって
スポーツ選手の収入だって
芸人さんだって、
その儲かっている状態がずっと続くわけではないんです。
その儲かっている状態がずっと続くわけではないんです。
そんなことはどの職業でも同じでしょうけど、
自営業は他の会社員の方より安定しているとは
いえないです。
だから、こそ不安定になることに備えて
ある程度は資金を蓄えておく必要があるのです。
ある程度は資金を蓄えておく必要があるのです。
なので、バンコクで自営業をされている方が
儲かっているからといって、
儲かっているからといって、
「お金をもってていいな。俺もちょっとやってみようかな?」
などということはお勧めできないです。
バンコクで自営業をしている人が
全て儲かるわけではないですが、
長く続けていられる人は当然儲かっていることでしょう。
でも、それはずっと続くかどうかわからない
いばらの道であって、
向かい風の中、先頭に立って歯を食いしばって突き進む
精神的に多大なストレスがかかるところで
戦っている結果ということなんでしょう。
若い人の中では起業ブームがあるようで、
もしかしたらタイで起業したいという人もいるかもしれませんが、
決して容易な道ではないということだけは伝えたいものです。
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